
ヴォダルツ智子(Tomoko Wodarz)
東京家政大学在学中に、テキスタイルを専攻。
その後、ドイツ人の夫マンフレッド・ヴォダルツと結婚。妻として、母として、全身全霊で家族を支える傍ら、細く長く創作活動を続ける。
2014年、鎌倉美術家協会主催の第50回鎌倉美術展にて、出品した作品「Ripples of Time」が会友賞を受賞。翌年出品した作品「Flowing Out」では会員賞を受賞する等、高い評価を受ける。
英字新聞を細く裂いて織り込む独特の手法がトレードマーク。
2017年2月、多くの人に惜しまれつつ逝去。
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ヴォダルツ・クララ(Clara Wodarz)
フラメンコ/スペイン舞踊家。
幼少の頃から、母に連れられて、クラシックバレエ、ミュージカル、オペラ等の舞台を数多く鑑賞。1995年に、アントニオ・ガデス舞踊団による来日公演「アンダルシアの嵐」を見たのが、最初のフラメンコ/スペイン舞踊との出会いとなる。
絵画の勉強経験はない。母の死後、ふとしたきっかけで手帳に落書きを始め、やがて様々なフラメンコアーティストのボールペン画を描く。
展示の小作品は、実際にクラスを受けたり、ライブや公演に足を運んだアーティストたちにサインを貰ったもの。
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